活動履歴
▼全日本大会
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12月8日(日)、東京都新宿区の国立競技場霞ヶ丘体育館において第五十回記念全日本合気道選手権大会が行われました。
以下、各競技の試合記録です
- 【個人綜合】
- 文責:吉田
一回戦の相手は坂戸綜武館の高校生の選手(田中潤一郎くん)でした。動き方が少し独特で打ち中心で、組めば投げも使う選手でした。
お互い打ち合いをしていましたが、開始一分後に相手に右胴打ちを決められ、そのまま逃げ切られてしまいました。無理に投げにいきすぎたこと、打ちで技有りをとれるタイミングをものにできなかったのが敗因だと思います。
結果は一回戦敗退です。
罰ゲームは「トマト極(優勝まで足りなかった勝ち数×10個ミニトマト、飲み物はトマトジュースのみ)」です。
全体としては、一回戦で戦った田中くんが優勝。準優勝は松戸綜武館の村上選手、三位は坂戸綜武館の菊池選手、敢闘賞は学生大会優勝の松戸綜武館、高橋選手でした。
- 【個人捕技】
- 文責:前田
1回戦の相手は埼玉綜武館の前田一成さんでした。
相手が紅、自分が白で相手の取りから始まりました。
自分の捕りで、慣れない間合いからの攻撃に戸惑ったり、相手の体型に合わせようとしすぎて、入身・転換系の技などで自分の態勢の許容を超え、残心の際に全体的に腰が引けてしまいました。副審が二人紅に挙げ、負けました。
結果は1回戦敗退です。
罰ゲームは「コンビニスイーツでクリスマスイブに甘極をする」です。
- 文責:宮島
1回戦の相手は立教大学の園田さんでした。身長は同じくらいで、軽い女性でしたが、受けがとても固いため投げづらく、技の出が遅くなり、リズムがくるってしまいました。対する対手はミスもなく、残心を長くとり、かなりアピールしていたように感じました。負け、結果は1回戦敗退でした。
公約は優勝だったため、不達成となってしまいました。罰ゲームは「1週間甘いものを断つ」です。
- 【武器応用自由形】
- 文責:大島
大洞、大島ペアが出場しました。タイトルは『傘争奪』。
文字通り、傘を奪いあいながら戦うというものです。
本番直前に傘が壊れるというアクシデントがあり、
傘が壊れないように早受けをしたところ、最速タイムを叩き出してしまい、
結果は22.4秒、81.5点の同点準優勝でした。
公約は優勝だったため、不達成となってしまいました。罰ゲームは「真冬の海で魚10匹釣れるまで帰れま10」です。
- 【徒手応用自由形】
- 文責:坂本
坂本・臼田が出場しました。タイトルは「竜騰虎闘」、意味は互角の強さを持つもの同士が激しい闘いを繰り広げるというものです。
本番は2人とも落ち着いて演武をすることが出来て、練習通りの時間24.4秒を出すことが出来ました。得点は82点で見事優勝です。
これで北大は徒手応用自由型で三連覇を達成しました。
奮闘した選手の写真はこちらです。また戦績はこちらです