活動履歴

▼新人戦

　9月19日日曜日に北星学園大学にて第７回北海道学生選抜合気道大会兼第１１回新人戦が行なわれました。
一年目は試合前は意外に緊張していないように見えました。試合でもとても伸び伸びとした捕技をする一年目が多く、元気の良い試合を見せてくれました。
去年に続いて今年も新人部捕技のベスト4をすべて北大の一年目が飾ってくれるのではと期待しつつ安心してみていました。
やはりベスト8もほとんど北大でしたが、その中に札学の山谷君など他の大学でもいい捕技をする人もいて、年々レベルが上がってきているし大学間の差も縮まりつつあると思いました。
特に勝ち進んでいった人達は、元気がよくきれいで安定したレベルの高い捕技を見せてくれたと思います。
決勝の大内vs上松瀬の試合はやはりとてもハイレベルだったと思います。
　男子打ち込みでは、がむしゃらに打ち込む人が前、前々大会に比べ少なくなり、少しずつ冷静に見て打つ人が増えてきているという印象でした。そして毎年思いますがやはり他大の人は打ちがとても速くて正確で、学校柄なのか教育の違いなのかなあと思いました。
準決勝では大野や棚田が勝ち進み、決勝に進んだ大野は、山谷君と決勝を行い残念ながら負けてしまい準優勝でした。
次の練習からの綜合が始まります。上年目の技に掛かりながらどんどんうまくなっていって下さい。
　女子打ち込みでも北大はアグレッシブに攻めていて、とても女子の方も見ごたえがありました。
その中でも野村と土屋が三位決定戦に臨み、見事野村が三位という成績を収めました。

　新人部に並行して選抜試合も行われました。
　捕技では、木戸vs外崎、三瓶vs下田、中野vs朝倉、木戸vs石橋などドンパ対決だらけで一戦一戦が激しい戦いでした！その中で決勝は下田vs石橋のブラザーズ対決？でした
男子綜合では、決勝が上遠野vs戸来君というもう幾度となく見ている組み合わせでした。
　女子綜合では、藤村と二年目の田中が三位決定戦まで進み、田中が巻き込みを狙ったりなどアグレッシブに攻めていました。
　一年目の皆さんは普段の練習の成果を発揮し、とても良い結果を残せたと思います。残念ながらそうではなかった人も、次に向けて練習を積んで行きましょう！
結果
新人部　捕技
優勝　　大内優一朗
準優勝　上松瀬慈
三位　　遠島奈保美

男子打込
準優勝　大野将司
三位　　棚田真生

女子打込
三位　野村由希

選抜部　捕技
優勝　　下田啓介
準優勝　石橋裕也

男子綜合
優勝　上遠野一広
三位　岩月穂波

女子綜合
三位　田中咲

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