活動履歴
▼学生大会
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7月5日(日)、東京都新宿区の国立競技場霞ヶ丘体育館において第三十四回学生合気道選手権大会が行われました。
- 団体戦
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先鋒:森継、次鋒:与作、中堅:玉置、副将:横井、大将:本間
1回戦は東京電機大学でいきなり大将による代表戦となり、危なかったですがなんとか勝ち抜きました。
2回戦は北星大学が相手で北海道勢ということと試合にも慣れてきたということで勝利しました。
準決勝の相手は千葉学生会で健闘むなしく敗退してしまいました。やはり総合で勝ち星を得ることができなかったのが大きな原因だったと思います。
3位決定戦の相手は富山大学でここで負けるわけにはいかないと踏ん張り、勝利を手にすることができ結果は3位となりました。
- 応用自由形
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福井と森継の組が出場しました。組は1組目。福井は調子がよくスムーズにできたそうですが、森継は緊張していて何をしたのか覚えていないそうです。
結果発表があり、北大組の得点80.0点。優勝組の得点は80.3点。惜しくも準優勝という結果になりました。最後の最後でミスをしたのが原因のようです。
公約は不達成に終わり、この0.3点が二人の間の溝分ということで、二人で仲良く胴着・袴姿で自転車に乗り、夕張メロンを買いに行くそうです。
- 個人総合
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本間と福井が出場しました。
1年目の新人戦以来、綜合の試合には出ていないという福井でしたが、一回戦では左胴で技ありをとり、見事勝利しました。二回戦では逆に左胴技ありを取られ、負けてしまいました。
北海道とは打ちの判定基準が違い、高い位置でもきちんと入っていれば技ありを取られてしまうようです。
本間はシード選手として出場しました。2,3回戦ともに判定勝ちという形で勝利を得てましたが、どうやら戦いにくい相手だったようです。
調子が出てきたのか初っ端の判定勝ちがうそのように決勝戦まで進みました。決勝の相手はあの松下君でした。
やはり左利きの選手はやりにくいらしく、投げに入りにくそうでした。内刈など狙っていましたが、相手の速くて重い打ちを2本技ありとられて負けてしまいました。
見ていて思ったのは打ちの鍛え方が半端ない感じでした。また左利きの相手にもかけれるような技がないときついと思いました。
- 個人捕技
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大滝と高橋が出場しました。共に一回戦の相手は東京電機大学の学生でした。健闘むなしく一回戦目で敗退してしまいました。足の間違いなどのミスが重なったのが敗因のようです。
捕技では、こちらが意識している以上にかばい手をしなければいけないそうです。また、北海道とはかけ方の違う技があるので、いつも通り技をかけてしまうと、耐えられたり、減点されたりするそうです。
2勝するという公約は不達成に終わりました。
- 感想
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感想としては東京はやはり熱く、特に体育館の中はむしっとしていてかなりつらかったです。
また、先輩方から何度も言われていましたが、東京と北海道は違うということを実感しました。
実際に戦ってみてから気づいたことも多く、次回の大会に生かしていきたいと思います。
個人的に不本意な戦いをしてしまったので、リベンジしたいと思います。
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