8月25日(土)～30日(木)の五泊六日間、芦別にて夏合宿が行われました。宿泊場所はここ数年恒例の「あしべつ宿泊交流センター」、稽古場所は「なまこ山総合体育館」でした。それでは、日ごとに見ていきましょう。
一日目
久しぶりに武田部員が全員集合です。今年は米澤（金髪）、と本間が伝統を継承したようです。米沢は金髪、本間は去年の５レンジャーの色全てを一身に引き受けたかのうようなレインボーに染めてました。（合宿途中から、絶妙なグラデーションがカビ色と格下げされてしまいましたが・・）往路ではバスゲーム「武田ビンゴ」を行いました。上の年目と下の年目の距離が縮まったことでしょう。優勝賞品のラブジェンガは玉置がゲットしました。
芦別について挨拶を終えたら早速初日の練習です。一年目はやっぱりサーキットが大変そうでした。
消灯コントは晋太郎・三浦の「ある飲み会でののび太とゴリラ」。
各部屋でいろんな話が盛り上がったみたいです。荒井の部屋では「荒井のギャグ講座」が開かれました。
二日目
朝連・午前練・午後練と本格練習が始まりました。１年目にとっては初めての浮き転練、綜合技練、３０分乱捕りも入り、激しいものとなっています。しかも昨日より畳が２列増えたので、サーキットがさらに大変そう。練習後にサーキットする１年目に交じって、紺野が居合い刀素振り２００回、三浦が杖素振り１０００回をしていました。合宿目標です。
夜は親子丼。主将や一部２年目の皿に１年目からの大量の愛が盛られていました。
「荒井のギャグ講座Ⅱ」があったそうです。
三日目
練習も中日となり、疲労もピークとなってきたようです。肩・膝・腹筋と全身筋肉痛で、決め技がよく決まりました。今年の１年目は技・技名共によく覚えており、うれしい限りです。この日、怪我人が出てしまい出来る範囲での練習を行っていました。
消灯コントは土田・小杉でした。知的でした。
「荒井のギャグ講座Ⅲ」は毛利の懇願で終了したそうです。
四日目
庄司先生がいらっしゃり、また、ＯＢの方々も大勢来てくださり、錚錚たる指導陣で濃厚な稽古となりました。今年も先生に絞めを教えていただき、同時に御指導いただいた、絞め投げ（？）を綜合中に使う部員が続出し、乱取がアクロバティックでした。壁をしていた柳原が萎えていました。
夜は待ちに待った花火大会です。今年から打ち上げ花火が禁止となり、一部部員が別の遊び方で楽しんでいました。今年も１年目がはしゃいでました。最後はナイアガラの滝でフィナーレ。１年目は転身が上手くなりました。
五日目
練習日程最終日となり、練習が鬼気迫っていました。この日、前日から体調不良でダウンしていた森継が一足早く札幌に帰ることになりました。誰よりも大きな声を出してサーキットしていただけに残念です。庄司先生が午前練も指導してくださり、庄司スペシャルを１年目に初指導していただきました。お土産に先生が朝釣った魚もいただきました。
庄司先生の魚に加え、OBの方々からスイカもいただき、今年の焼肉は一段と豪華でした。焼肉の席で多田のネコ耳が回り、部員ほぼ全員がネコ耳着用しました。不思議な光景でした。消灯コントは今田と市来。市来がレベルアップしてました！。
六日目
最終日は部内試合です。初めての試合で一年目はだいぶ緊張していたみたいですね。捕技ではとられて悩む一年目が少なく、腰技もたくさん見られました。打ち込み試合で、本間の必殺技が披露されず、残念でした。
上の年目の試合は下克上あり、ネタ試合ありと賑やかでした。武田版格ゲー、本気でほしいですね。その後、二度目となる川崎の卒部練を行いました。
技は、後刈とリアルギャルゲー。古川がツンデレでした。
帰りのバスは６日間の疲れでみんな爆睡だったようです。本当にお疲れ様でした。最後になりましたが、泊りがけで２日も指導をしてくださった庄司先生、例年以上にたくさん駆けつけて下さったＯＢ、ＯＧの方々、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
（文責・井関）