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活動履歴

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▼水産追いコン

 九月十五日金曜日。とうとうこの日がやってきてしまいました、水産追いコンです。

 一時会は十八時からきよたにて。多くのOBもいらっしゃってくださいました。
 いつものように主将・渡邉の微妙な乾杯の音頭で始まった追いコン。とりあえず景気付けに有志(小杉・近藤ペア)による芸が一発。テーマは「水産移行面接」。それぞれの個性を上手くとらえた良い芸だったと思います。最初に多田。体弱いし目が死んでますけど大丈夫ですか?(イヤイヤ多田の目は生き生きしてるよ。)次に川崎。返事が全部「そだね」。三番目が加藤。アナタ去年もいましたネ。今年は行けて良かったですね。最後が柳原。キてますよね、アタマ。失礼なヤツだな!と内心では憤慨なさっていたことでしょう。
 しかし先輩を芸でいじれるのも一年目のウチだけです。考えてみると私たちの年目もよく先輩をいじってたなぁ。この後小杉と近藤は水産生に謝って回っていました。イヤイヤどんどんいじってください!

 しばしの歓談の後、プレゼントタイム。さてはてどんなシロモノが飛び出してくるのやら。
 まずは先鋒川崎。確かに彼のまつ毛はうらやましいほど長い。ビューラーだけじゃ物足りないけどホットビューラーもセットなら安心だね☆ちなみにビューラーは根元から五回に分けてはさむと自然なカーブになりますよ。それにしても二万五千円の物件ってうらやましいですね。しかも候補の一つが一戸建て?いいなぁ掃除が大変そうだけど。ゴーストバスター頑張ってね(塩で)!三年目女子からは泡立ちビールグラスとガラスの器。おつまみには枝豆が最適ですな。MOEな女の子ばっかり描いてるのかと思いきや、普通の絵も描くんですね。二年目からは鳥研イチオシの鳥図鑑等。ああそうそう、あんまり柳原をいじめないでね、と救急セットはむしろ彼のために贈呈されたようなものです。
 続くは武田のアイドル多田。頻繁に札幌へ戻ってくる気満々な彼女には、のだめセレクションは必須アイテムです。また、アイドルは常に狙われている危険性アリ!いつでもどこでも突っ張り棒で撃退しましょう。もちろん夜道は五本の懐中電灯を両手と頭と両足に装備。寂しくなったらメダカでも飼育して、疲れたらおひるね枕で体力回復を。完璧ですね。ああ、一応言っておきますが、皿にのせてもケーキタオルは食べられませんよ?
 さてお待ちかね、柳原はみんなあのネタなんですね。 アフロ、意外と似合ってました。アフロに乗っけた帽子も素敵。手鏡を覗きすぎてナルシーな自分に目覚めたりしないように注意しましょう。そして川崎にいじめられてストレスがたまった時は、目玉の親父に息を吹き込んでサンドバックに!父さん妖気を感じるよ!でも友達のロボと二人なら妖怪だって怖くないよね♪スープ作りポットとスープ皿も揃って、これで一人暮らしの準備は万全です。
 最後に加藤。佐久間→マウスのコードをしまうやつ。一年目→お猪口とお酒。三年目女子→お椀とお皿。二年目男子→車の灰皿。三年目男子→戦艦ヤマトのプラモデル。まあ加藤らしいプレゼントでした。
 一次会の最後には「水産放浪歌」を皆で歌いました。毎年歌詞を覚えている者が少ない水産放浪歌ですが、今年は しっかり歌えて水産生を送り出せたと思います。若干怪しい所はありましたけど。その後「都ぞ弥生」を歌い、一次会は終了となりました。

 二次会は村さ来で行われました。途中からは庄司先生もいらっしゃり、水産武田が出来たからか例年に比べてしめっぽい空気が薄かったように感じます。
 恒例の色紙と花束の贈呈。伴苗が実は二年目の夏休みまで川崎とあまり話したことがなかったとか、伴苗がぷよぷよを始めたとか、ああ伴苗の話はまあ置いといて。最初の川崎はスピーチもさらっと流してくれました。「これからの試合で上手くなっていくんでヨロシク」と言われたドンパは水産に負けないように頑張ってほしいと思います。
 次に多田。「なっちゃんが渡すのは反則だよ〜」と後になって言っていましたが、その言葉どおり贈呈人は井関です。二年目女子は多田と井関の二人だけ、その分二人の関係は深くアツイものだったに違いありません。体の弱い多田には部活も本当につらいものだったでしょうが、その頑張りに私たちも励まされてきました。「ドンパや先輩がい たから頑張れた」と言ってくれた言葉を多田にも返したいです。
 続いて柳原。柳原に滝本という組み合わせは意外な感じがするのですが、私だけでしょうか。「最後までネタで攻められたり、川崎のスピーチがまともでちょっと寂しかった。函館でも合気道をがんばりたい」と語る柳原には、やっぱりアフロが似合うと思うのでした。
 最後に加藤。もうスピーチも慣れたものですよね。贈呈人は我らが主将、渡邉。加藤はホントに、部を引っ張っていってくれた立役者の一人であり、一年延びたお陰で楽しい思い出をたくさん作ることができました。加藤のスピーチは「一年のびたのは良くもあり悪くもあった」「二年半続けられたのはドンパのお陰。これからも仲間としてもライバルとしても頑張って行けたらいいと思う」というドンパとしては嬉しい言葉で、でも新人戦は須藤が優勝するから、という宣言は是非とも阻止させていただきたいと思います。
 四人のスピーチが終わった後、庄司先生からもお言葉をいただきました。前期に二回、後期に二回函館に行くから、移行と言われてもあまり感慨深くない、と仰られた通り、函館は感じ方一つで遠くも近くも感じられる場所だと思います。水産武田流は北大武田流の一部でもあり、またお互いに互いを伸ばして行けるような関係を築き上げて行けたらいいなと思いました。
(文責:森)

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