7月29(土)〜31日(月)の二泊三日間、赤平にて道場夏合宿が行われました。試験期間中ということで参加者が集まりにくいということもありましたが、現役からは渡邉、森長、遠藤、濱、今田、佐藤祐輔、三浦が参加しました。
朝9時15分に石狩道場に集合し、バスで赤平に向かいます。朝早いものの普段から杖居合に出てるメンバーなので全然平気です。赤平に着き昼食をとった後、稽古が行われました。稽古の後には、警察署付属？の銭湯でお風呂に入り、豚丼屋へ夕食を食べにいきました。豚丼を頼んだゆーすけが肉うどんと肉そばを頼んだ濱と三浦に馬鹿にされてました。でも実は豚丼の方が断然美味しかったみたいです。肉が頭につけば美味しいというものではありませんよ。
夕食後、一般部は庄司セミナーが行われました。お風呂と夕食の後だったのではじめは皆眠たそうでしたが、終わるころには皆満足した様子でした。夜には反省会が行われました。お酒が入りましたが、まったりとした雰囲気の反省会でした。そんな中、渡邉だけは1年目（主に今田）に飲ませようといきいきしていました。
二日目。朝稽古としてランニングがありました。竜太郎の足が速く、勝てたのは森長だけでした。朝食と後片付けを終え、午前の稽古が行われました。午前の稽古は居合主体で、居合をやってない二人も木刀で居合の稽古をしていました。昼食はスーパーで買ってきたお弁当でした。その後午後の稽古が行われ、練習の最後には渡邉・森長・濱vs少年たち全員の綜合乱取が行われました。濱さんは少年たちにやられつつも少年たちに混じって渡邉を殴ってました。
夕飯は駐車場で焼肉でした。五組に分かれて行われましたが、濱さんは素敵な肉の焼き方によって子供たちの人気を集めていました。一方、渡邉の周りはなんだか淋しそうでした。また、一般の人たちで遊ぶの楽しい☆とはしゃぐ少女に三浦がちょっと遊ばれちゃって楽しそうでした。
夕食後には花火が行われました。竜太郎を先頭に少年たちは噴き出し花火の上を走り抜けるゲームをやっていました。いつの間にかゆーすけと三浦も参加してました。その後エレム温泉で疲れを癒し、日曜で帰る組（三浦とゆーすけ）は名残惜しそうに一足先に札幌へと帰っていきました。温泉から帰ると、初日同様に反省会が行われました。今田がなかなか口を開かないなと思っていたら、母の字の語源（特に点々）の話に突然くいついてきました。
三日目。朝のランニングで遂に森長が少年に負けました。そして朝食です。濱さんが餃子を焼いたり野菜炒めを作り、大活躍でした。同じ班の遠藤は何故かひたすら前日の焼肉で使った鉄板を洗ってました。
朝食後、宿泊施設の人にお礼を言ってから赤平を出て厚田へ向かいました。海に着くと、テント作りとお昼のバーベキューの用意をしました。昼食後はビーチバレーの予定でしたが、強風のため浮き輪類が使用禁止だったので西瓜割りのみが行われました。あと今田が埋められてました。彼は水着を忘れたので一人トランクスで海へ…。一方、先生はひたすらトウキビを焼いていました。焼きおにぎりが食べたいという要望が多かったのですが、こだわり派の先生はめんみが切れたから焼きおにぎりは出来ない、と焼くのを拒否。醤油でもいいから！という多数の期待には頑として応じませんでした。
夕方になったので全員バスに乗り込み、厚田を後にしました。こうして短かった合宿も終わりを迎えたのでした。石狩道場に着いて後片付けをした後、夕飯を先生の家でご馳走になりました。
現役部員の参加は少なかったものの、楽しい合宿となったようです。写真はこちら。撮影・コメントは濱さんです。