7月23日（日）、25（火）〜27（木）の四日間、北大武道場にて強化練が行われました。
初日が割りあい涼しかったので練習しやすいかと思いきや、結局暑い中での練習となりました。今年は一年目が多く、また授業で不参加の上の年目も多かったため、人数比はほぼ一対一でした。それにも関わらず、「ハミリ」気味の筆者はどうすればいいのでしょう（いえ、最終的には割り当るのですが）。
今までにも一年目はいくつかの基本技を練習してきましたが、強化練では組手からの基本技を大量に、しかも短期間に教わるため、覚えるのに苦労していたようです。それから毎年一年目を苦しめるサーキットですが、今年の一年目はサーキットの早い人が多いのが印象的で、ほぼ毎回時間内にサーキットを終わらせ、基本組手乱取や打ち込み一方掛け乱取で上の年目の乱取に加わる強者たちがいました。怪我人や体調不良者が出てしまったのは残念ですが、大事に至らなかったのがせめてもの救いです。
もうひとつ残念だったことは、庄司先生に部全体の「元気がない」と言われてしまったことです。今後はこんなことのないよう、皆で気を引き締めて稽古に臨んでいきたいと思います。
打ち上げは「きよた」で行われましたが、例年通りといいますか、参加者は少なかったです。テスト前なので仕方ありませんね。約一名、二次会の人間がいて、おかげで全体が序盤からハイペースでした。
一年目の皆さん、そして二、三年目の皆さんお疲れ様でした。特に一年目は技の稽古、サーキット、乱取など初めてのことばかりの上、練習量も多く、強化練はとてもハードなものだったと思います。次は夏合宿が待っていますが、気合を入れて頑張っていきましょう。
最後になりましたが、お忙しい中二日も指導に来てくださった庄司先生、そしてOBの先輩方、本当にありがとうございました。これからも合宿や正規の練習などご指導よろしくお願い致します。
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