7月8日（土）、毎年恒例の八大学交流会が今年は北大合気会の主幹で行われました。今年も北星学園大学、北見工業大学、室蘭工業大学、北海道大学（武田流）、札幌学院大学、小樽商科大学、旭川医科大学、北海道大学（合気会）が参加し、この順番で演舞が行われました。武田流以外の流派、大東流や合気会には試合が無いのでこの交流会はかなり大きな大会であるようです。各大学の練習の成果が発揮され、他流派で我々には分からない点が多いものの技の流れの美しさに魅入っていました。北大武田流からは、捕技乱取、綜合乱取、半澤＆武藤による応用自由形、捕杖乱取、竹杖乱取、居合道が披露されました。
演舞の後には技の交流が行われ、各大学から二本ずつ技の見取りが行われました。北大武田流からは合気投の後両手捕と、綜合技の腕当（三種）を紹介しました。
その後毎年恒例の膝行リレーが行われました。今年は前半後半に分けられ、北大武田流は前半に出ました。今年は例年のイメージとは異なり、きちんと膝行してる人が多かったと思います。ちょっと走ってた人もいましたが、北大武田流はまじめに膝行で歩き、一位を勝ち取りました。クラッカーを驚異的なスピードで完食した土田に拍手です。
打ち上げの一次会は18時半から北部食堂で行われました。例年通りくじ引きでテーブルが決まり、他大の人との交流を深めました。また各大学の一年目？による芸も披露され、北大からは一年目全員が出て劇をやっていました。戦隊モノで、生米でパワーアップしたチャッカマンがうまい棒対決に勝つも結局捨てられるという感じの内容だったと思います。他にも、サザエさんやデスノート、マジック、アルゴリズム体操などの芸がありました。今年はマイクの調子が悪かったのか、どの団体の芸もほとんど声が聞こえず、とても残念でした。その後、やはり毎年恒例のポン酒リレーが行われました。
二次会はきよたで行われました。変わり映えがしないと思いきやいつもより高いコースで、ちょっと雰囲気の違うきよたを体験することが出来ました。
今年は旅行気分が無くて少し残念でしたね。来年の主幹は北大武田流です。写真はこちら。