7月2日(土)7:30より札幌駅にて東京へ出発する選手の見送りが行われました。
見送りには、現役部員、応援団、たくさんの人が来てくださいました。毎年恒例の選手一人一人におくる応援連歌。恥ずかしい反面、嬉しさもあって皆、顔がほころんでいました。力強い応援によって出発前の緊張が解れました。
今回は飛行機の時間が遅かったこともあって、今井、新井、木村の3名は南千歳アウトレットモールReraに寄り道しました。そのほかの8名はまっすぐ空港へ。トイレに行っている間に置いてけぼりにされた唯野以外は、仲良く空港ランチです。
3:00頃、東京に到着しました。
OB会まで自由時間ということで、各自いろんな方向へ。池袋へ行く者、新宿へ行く者、表参道でスウィーツをいただく者、東急ハンズでバスタオルを買う者…。とにかく東京は暑くて湿ってて、人ばかりで…バーゲン期間の大通周辺の比じゃありませんでした。
18:00より新宿歌舞伎町の「TAPA」で東京OB会が催されました。川西さんがいなかったら、我々は歌舞伎町で路頭に迷うところでした。和やかな雰囲気の中OB会は終了し、選手団はそれぞれの帰路につきました。
個人取技
山崎剛士と進士雄太が出場しました。
進士の一回戦目の相手は小野君という東京電機大学の学生でした。健闘むなしく一回戦目で敗退してしまいました。
山崎の一回戦目の相手は岡田君。こちらも東京電機大学の学生です。いつものように山ちゃんらしいかっこいい捕技だったのですが、始めのほうのミスを取りかえすことができず、やはり一回戦で敗退してしまいました。
審判の先生のお話では、北海道の捕技は加点狙いの大技が多く、それが逆にミスを招いているとのこと。実際のところ加点はあまり期待できず、減点の方がウェイトが高いようです。また、外腕捻などの技のかけ方に大きな違いがありました。
個人総合
大木海平と伊藤望が出場しました。
大木海平は「ごめんなさい」とのことでした。
伊藤はシード選手として出場。2回戦目の相手は久保君、北星学園大学の2年生です。久保君は1回戦にすでに日本大学の学生と戦っており、体が温まっている状態なのにたいし、伊藤さんは初戦ということで、本人曰く良くない試合になってしまったとのこと。一時は久保君の胴が入りあせりましたが、逆抱腰車をかけてきたところに見事下返腕挫を決め、技あり×技ありの判定勝ちに持ち込むことができました。
3回戦目は北東京学生会の川島君。2回戦で奮起した伊藤さんはここで得意の後払巻込から寝固めにいき、おぉ一本勝ち!!ガッツポーズ!!…かと思いきや、寝固めが腕しか取れていなかったため、審判の判定により無効。あら、残念。気を取り直して再開です。逆抱にきたところに下返を決め、合わせ技一本で快勝でした。
準決勝はいわずと知れた札幌学院大学の野島君。彼も有名な巻込の使い手のためお互いに巻込には注意しあっていました。伊藤さんの巻込が見事にかかり…ましたが、そのまま後腕絡の体勢に入られてしまいました。響く赤坂君(札学)の歓声。結局危なげながらもその後腕絡はとられず、伊藤さんの逆内刈のみ技ありでした。
大木談「僕のところからは後ろ腕絡めしか見えなかったんでちょっとヒヤッとさせられましたね。」
決勝は…大学の…くん、一言でいうといい人そうでした。伊藤さんといえば巻き込み、巻き込みと言えば伊藤さん。巻き込みをきめ技ありをとりました。その後面で技ありをとられましたが伊藤さんの判定勝ちで見事伊藤さんは優勝しました!!
大木(に似た大きなメガネの人)談「伊藤は大怪我(左奥歯の下)をしていた。そんなハンデを乗り越え最後まで戦い抜いたあいつを本当に祝いたい。」
応用自由形
新井麻衣子と木村俊也の組が出場しました。組は5組目。お披露目では庄司先生のお墨付きまでいただいてしまい、負けられないという緊張感でいっぱいでした。前の4組を見る限り自分たちの応自で十分戦えると、自信がわいてきたように思います。あとは、失敗しなければ…!!
結果としては今までの中で一番気持ちよく、スムーズにできました。演舞をしながらも観客の歓声が聞こえてきて、非常に楽しかったです。ライバルと思っていた札学や北星、富山も失敗することなくスムーズに演舞を追え、その時点ではまだ得点の予想はしかねました。
その後、結果発表があり、北大組は得点80点、秒数は23.4秒。得点は最高得点でしたが、北東京学生会も80点、秒数は24.6秒ということで、残念ながら北大組は準優勝です。公約は結果的に不達成に相成りましたが、全力を出し切った達成感で満足です。
(文責:新井)